路傍生活者

ラブリーでファンシー

日記 2023-01-28

午後3時ごろに朝飯を買いに出かけたのだが、少し傾いた陽の暖色に照らされたビルの側面やキラキラと光るタイル、鉄塔の小さな表面積に生まれるコントラストを眺めていたら脳が温まってきたのでまっすぐ帰らずに散歩した。

家にばかり閉じこもっているとたまに世界が綺麗すぎて感動する。大○など吸ってから体験したら脳汁と涙がドバドバ出るんじゃないかと思う。

その状態になると本気でこれ以外何も要らないと思えるのだが、家に帰ると急に現実に引き戻されるので、縁側のある家の庭に面した部屋で仕事をしたいと思った。庭には紫陽花と朝顔を植える。画角に鉄塔が収まるとなお良い。